暮らし編Kurashi
介護・福祉用具Kaigo・Fukushiyougu
【介護施設 介護サービス】
介護施設の種類は多く、それぞれの施設の特徴や、入居にかかる費用のこと、また介護保険サービスの内容など、介護のことは複雑でわかりにくくなっていますが、相談する役所の人やケアマネージャーが、相談者やその家族にとって「本当に良い施設」や「望んだ介護サービス」を選んでくれるかはわかりません。
つまり自分で正しい知識を身につける必要があります。
<介護施設と介護サービス>
【福祉用具】
福祉用具は、身体の不自由な高齢者や障害者の日常生活の自立を助けることと、介護する人たちの負担を軽減するために必要な用具で、用途に
より様々な種類があり、上手に活用すれば、身体機能の衰えを補い、自分自身でできることが増えて、生活の範囲を広げる事ができます。
介護保険のサービスで福祉用具のレンタルや購入を受ける事ができます。
バリアフリーBarrier-free
【バリアフリー】
「バリアフリー」とは、もともとは建築用語でバリア(障壁)をフリー(のぞく)
という意味ですが、最近はより広い意味で用いられています。建物の物理的
な障壁を除去することにより、生活をより便利にすることができます。
若いときには、不自由なく暮らせた住まいが、いざ高齢になると、様々な障壁
があることに気づきます。たった数センチの段差につまずいて、転倒して骨折
するとは、思いもしない事です。
人生最後の時期を、住み慣れた我が家で、安全・安心に暮らすためにもバリ
アフリーを考える事は大切です。
住まいのバリアフリーを考えると、アプローチから玄関、廊下、階段、トイレ、
浴室、洗面台、脱衣所、キッチン、寝室までいっぱいあります。照明も重要です。
そして、もっとも大切なのは、住む人の身体特徴や生活様式、そして家族構成に合った、バリアフリー(住まい作り)を行うことです。
保険Hoken
保険は、生活の安心と充実のためにありますが、不足かつ突発的な出来事があると、その重要性が良く理解できます。病気や災害に備えた準備、豊かな老後をおくるための準備など、ライフサイクルに応じて考える必要があり、その時々で見直しも大切です。
<保険商品の概要>
■ | 家庭の安心を支える保険 | |
住まいの保険〜住宅火災保険 住宅総合保険 地震保険 家財保険 動産総合保険 | ||
■ | からだの保険 | |
医療保険 介護保険 がん保険 死亡保険 普通傷害保険 家族損害保険 交通事故損害保険 所得損害保険 |
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■ | くるまの保険 | |
自賠責保険 対人対物保険 傷害保険 車両保険 | ||
■ | スポーツ・レジャーの保険 | |
国内(海外)旅行保険 ゴルファー保険 | ||
■ | 損害賠償に備える保険 | |
個人賠償責任保険 施設賠償責任保険 | ||
■ | 老後に備える保険 | |
年金払積立保険 介護保険(民間) | ||
■ | 事業活動を支える保険 | |
建設工事保険 土木工事保険 労働災害保険 盗難保険 コンピューター保険 機械保険 ガラス保険 運送保険 船舶保険 航空保険 企業費用利益総合保険 etc |
<保険の見直し ポイント>
■ | 火災保険 家財保険 | |
建物・家財の評価額が適正か(過少も過剰も不利益に)同じ建物に、二つの保険を加入していないか水害など可能性の低い補償をつけていないか | ||
■ | 生命保険 | |
生活環境、家族構成に補償内容があっているか保険料、保険金額がマッチしているか | ||